青年部について
令和6年度 青年部長 ご挨拶
令和6 年度 西那須野商工会青年部
部長基本方針
【継続~Continue~】
前年度は、基本方針【革新~Innovation~】を掲げさせて頂き、他団体・他事業者との積極的な交流の実施、実行委員長未経験部員の積極的な起用などを行い、革新と同時に、青年部事業を未来へ引き継ぐ方策を実施しました。このような部員の活躍の結果、青年部員数が県内で一番多い青年部となりました、大変嬉しく思います。
喜ばしい前年度の反面、新年度には重いニュースがありました。
今年の初めに発生した「能登半島地震」です。我々青年部は、 受け取った支援物資の収集と運搬。青年部独自の義援金募金活動を通して、微力ながら被災地支援のお手伝いをさせて頂きました。
1日も早い復興をお祈りしています。
さて、今年度の部長基本方針といたしましては、【継続】を挙げさせて頂きます。
前年度のパンフレット作成事業やNASUサミットの開催により、多くの事業者に周知していただき、人との関わりがこれまで以上に活発になりました。
この流れを止めないために、今年度は部員事業所や、我々の活動をより深く知ってもらう取組みを続けていきます。
また、前述した実行委員長未経験部員の起用は、とても意義のあるものでした。
第3ブロック合同での全国大会参加や、新年度目標の発表会を織り交ぜた新年会など、部員達は、既存の事業になかったアイデアを生み出し、実行してくださりました。それだけに留まらず、青年部事業の継承にも大きく貢献してくださりました。
青年部事業に貢献していただいた方は、青年部員だけではありません。
2月に実施した現地見学型の研修会では、見学先の事業所から、多大なインスピレーションを受けました。私だけでなく、部員間にもより知識を取り入れようとする意欲が醸造されました。この意識を絶やさぬように、今年はより積極的な学びの機会を作る所存です。
先人達が半世紀にわたり活動してきた青年部という組織は、そすいレースをはじめとした多くの活動を経験しました。青年部を次の若手の部員、ひいては10年後、20年後に受け継いでいくために、
歩みを止めず挑戦し続けていきます。
第52回通常総会資料 部長基本方針より転載